ガソリンスタンド野宿

--シリア、アレッポ

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 トルコのアンタクヤを通過してシリア国境へ。
 シリア入国にて恐ろしく手間がかかる。僕たちがビザを持っていなかったからだけど、国境でなんとか発行してもらうことはできた。しかし、国境に着いたのが正午で、ビザが降りたのは夜11時。もう外は真っ暗闇もいいとこだ。タクシーも恐ろしい額をふっかけて来る。仕方ない、朝まで待つか…と思っていたところで、ヒッチハイクすることに成功。ただし、アレッポまでは行けないから途中で別の車を拾ってくれとのこと。
 降ろされた場所はアレッポまで40㎞程の場所。眠いけど車を拾わなければならない、と思っていると、目の前のガソリンスタンドからなにやら人影が現れた。「こっちへ来い!」
 男はどうやらガソリンスタンドの管理者のようで、僕たちがアレッポへ行きたいのだ、と伝えると
 「よし、今日はここで寝るといい。明日の朝バスが来る」
 と言って寝床を準備し始めた。外に。
 結局ガソリンスタンドに彼も含めてみんな川の字になって寝る。ガソリンスタンドで野宿とは…貴重な経験をしている気がする。
 明け方、東の空がすごい色を発していた。空には雲ひとつない。トルコからシリアに来たんだ、とようやく実感してきた。
 

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ガソリンスタンド野宿 への5件のフィードバック

  1. ふぐ のコメント:

    今、日本のニュースだとイラク・シリアが支持している過激派組織と、イスラエルの戦いが始まっているのでくれぐれも注意してください。
    ドネルケバブ旨そうですね~最近は日本でも売ってる所があるが、やっぱ本場だと全然ちがうんだろうね!

  2. hash のコメント:

    Döner Kebab(ウムラウトがあるので独語? となるとデナー or デューナー??)の写真に薄っすらとjun’tの姿が映ってるけど、髪型はあんまし変わってないな~。
    でも髭とかモミとかは目立ってるんぢゃないかな?
    たまには顔も見せてね!

  3. 2GA のコメント:

    ガソスタで野宿・・・
    学生時代はほぼ毎日そんな感じだったぞ、俺は・・・(T_T)
    蛾がでけぇーんだよ、マジで!

  4. ハナ のコメント:

    どうも。
    すごい親切な人なのになんで外なんかねぇ?
    しかも自分も一緒に外で眠っちゃうのがオカシイ。
    日本じゃありえん体験じゃったね☆
    「旅」って感じがする。

  5. junt のコメント:

    ふぐ氏>
    ヒズボラですね。それについてはひと騒動?あったのでそのうち書きます。ブログは遅れてますが現在地はエジプト・ダハブですのでご心配なくー。
    hash氏>
    ウムラウトはトルコ語にもつくみたいです。正式な発音は違うでしょうが皆はドネル・ケバブと呼んでいました。
    髪は一度インドのレーで坊主になり、再び伸長中です。
    2ga>
    俺も七塚原PAを思い出したよ。
    雹は降るわ、雷落ちるわ、あそこはなかなか強烈な思い出があるよ。
    ハナ>
    んー、ぶっちゃけ外のほうが涼しいんです。あとガソリンスタンドの建物内は雑貨屋っぽくなってたので多分防犯上の理由かな?
    お兄さんも横に寝だしたのは笑ったが^^

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