カッパドキアへ

--トルコ、ギョレメ

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 いわゆるカッパドキアだ。
 カッパドキアという都市があるわけではなく、この辺り一体の大地を指すらしい。旅行者の多くが基点とするのは、ギョレメと呼ばれる村だ。
 そこら中にニョキニョキ生えた岩に穴が開けられて、家になっている。すごい。僕らの泊まったホテルも、岩に穿たれた洞窟が部屋になっている。中はひんやりしていて、涼しい。
 ギョレメ村は、その周りを幾つもの「○○バレー」というような名前の渓谷に囲まれていて、それぞれが特徴的な景観を持っている。例えば「ピジョン・バレー」はウチヒサルという村に至る渓谷で、ウチヒサルの岩山に沢山の"鳩の巣”と呼ばれる穴が開いていることを由来としている。
 さて、「ラブ・バレー」というのを歩いてみた所、何がラブなんだかよくわからない。延々と奇岩の並ぶ渓谷を歩く。洞窟あり、途中で道を見失うハプニングありで結構疲れる。奇岩も延々見ていると、奇景でもなんでもなくなって来るものだ。やっぱりラブが謎。
 村に帰り、聞いてみた。
 「ホワイト・バレーやローズ・バレーは岩の色が名前になっているし、ピジョン・バレーは鳩の家がたくさんあるからってのは分かった。ラブ・バレーの由来だけが分からない」
 ツーリストインフォメーションの人は、
 「ラブ・バレーの由来?…うーん…」
 「わからない?」
 「…いや、由来はこうだ。一人の男と一人の女がラブ・バレーに行く。そしてキスをする。すると幸せになれる。だからラブ・バレーだ」
 絶対その話いま創っただろ、と思った。

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カッパドキアへ への7件のフィードバック

  1. サトミ のコメント:

    ホテルすごいね!
    近頃juntブログが毎日楽しみです。
    写真いっぱい撮ってる?
    帰ってきたら見せてね!

  2. バルボー二谷口 のコメント:

    ども、久し振り。今、ヨシヤスと見てます。
    旅、気を付けてね~。
    いや、いいね~。凄いわ。

  3. kaoru のコメント:

    いつのまにコメント欄が・・(遅い^^;
    ついに欧州の玄関直前まで来たんだね
    一歩一歩を、どきどきしながら観てますyo
    ちょっとハラハラ ワクワク^^w

  4. ふぐ のコメント:

    いつ見ても綺麗な写真を撮るな~
    地名の由来なんて日本でも結構適当なところがあるからやっぱ万国共通なんだろうな~
    ところで、グリさん!ブログで色んな風景を楽しませていただいてますが本人の無事なお顔が今だ拝見できてませんよ!盗賊頭巾をとってこの旅で強くなった勇姿をみせておくれではないか!楽しみにしてるぞい!

  5. junt のコメント:

    サトミさん>
    写真は結構撮ってるけど、その大半はFlickrで公開してます。若干公開してないのもあるけど…ほんとに若干。
    バルボー>
    ありがとうよー。
    死なないように気をつけるよ。
    かおさん>
    ちょっと道が逸れましたが^^
    エジプトまで行ってからイスタンブールへ戻ろうと思います!
    ふぐ氏>
    ほんとはちゃんと由来があるんだろうなとは思いますが…(本当にキスしたら幸せになれるのかもしれない)
    そのうち僕入りの写真を載せますよ。後姿ですけどw

  6. shinji のコメント:

    ラブバレーの由来。
    俺が聞いた話は、岩の形が男性のアレに似てるから。
    だったような気がします。
    ヨシキの結婚式参加しました。ヤツは今ハワイかな?

  7. junt のコメント:

    なるほど、それ正解っぽいですね。
    そもそも日本人はキノコ岩とかよその国の人とかは「妖精の煙突」とか言ってますが、あの形はどう見ても…
    まあ深くは申しますまい。
    それで「ラブ」という感性もなかなかだ。

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